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2018年4月29日日曜日

2018年4月28日 鈴鹿中央部展望の頂、新緑の銚子ヶ口

一日中ズッと真っ青な空に爽やかなそよ風が吹くベストタイミングの登山になりました。今回は急登の続く比較的ハードなコースではありましたが高山植物や鮮やかな緑の木々に癒やされながら全員で頂上を踏むことが出来ました。鈴鹿山脈中央部、雨乞岳・御在所岳・釈迦ヶ岳・竜ヶ岳・藤原岳・御池岳・霊山岳等の鈴鹿の主要な山々がグルッと一望できる大展望が広がりました。ワイドな景観をお楽しみいただきながら昼食弁当をいただき、お花散策をしたり、写真を撮ったり思い々に最高の時間をお過ごしいただきました。高山植物も最初はイワカガミの歓迎を受け、ミツバツツジも顔を見せてくれ山桜も山肌に白く存在感を示していました。銚子ヶ口東峰から銚子ヶ口頂上の間には咲き始めたハルリンドウの群落や濃いピンクのつぼみのシャクナゲ等を見ることが出来ました。この時期にしか見ることの出来ない黄緑から少し濃くなり始めた新緑のグラデーションも山々が微笑んでいるような素顔を見せてくれました。後ろ髪を引かれる思いで慎重に下山を開始し、同じ道を引き返すコースをたどりました。「こんな急な道を登って来たんだなあ!」と皆様と振り返りながら楽しい会話に花を咲かせながら帰路に就きました。





















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