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2010年2月28日日曜日

2010年02月27日 一目二万本の綾部山梅林と竜野城下町散策・料亭梅玉にゅうめん御膳


今回は播州西部の三木露風が愛した竜野城下町から旅をスタートしました。小京都と呼ぶにふさわしい、江戸時代から昭和初期の趣を今に残す街並をウオーキングしました。ヒガシマル醤油博物館、竜野城や武家屋敷界隈を現地ガイドさんの案内で、昼食の料亭梅玉まで散策しました。昼食は名物にゅうめん花御前をいただきました。
食事後はメインの綾部山梅林を訪れました。綾部山梅林はは たつの市の綾部山丘陵にあり、ひとめ2万本と言われ、西日本随一の梅の里として有名です。2・3日前から急に暖かい日が続き、梅も8分咲きの見頃に訪れることができラッキーでした。お帰りには梅林と花を競うかのように咲き誇る菜の花畑にて記念写真を撮り、白雲谷温泉にて旅の疲れを癒して帰路に就きました。
写真:竜野城        竜野城櫓
    料亭梅玉      綾部山梅林
    綾部山梅林     紅梅
    ピンクの梅     白梅
    黒崎の菜の花   白梅とメジロ
         

2010年2月21日日曜日

2010年02月19日・20日 秘境白骨温泉つるや旅館に泊まる上高地スノーシューハイキング


今回は厳冬の上高地スノーシューに挑戦しました。途中立ち寄った高山では名物の飛騨牛ほう葉みそ定食を召し上がっていただき、にぎわう古い街並み歩きをしていただきました。宿泊は乳白色の湯が楽しみな白骨温泉に向かいました。途中の乗鞍スーパー林道は真っ白に凍てつき、来る人を拒む真の秘湯にふさわしい深山でした。つるや旅館にて露天や檜風呂で入浴を楽しみ心身共に暖まり、川魚や山菜を中心にした夕食に舌鼓を打っていただき、氷雪の宿で一夜を過ごしていただきました。翌日は早朝から名物の温泉粥や地元の食材を中心にしたごちそうをいただいた後、皆さん完全装備で出発をしていただきました。釜トンネルから歩き始め暗いトンネルをぬけるとそこはもう白銀のパウダーフィールドでした。焼岳や大正池などの絶景の中、スノーシューをスタート、初めての方もうまく履きこなし予定通りのペースでカッパ橋まで進みました。昼食には暖かいショウガ湯で体を暖めていただきました。復路は梓川沿いの新雪を歩きながらネイチャーガイドの説明を聞き、森林地帯の植物や動物の足跡を確認しながら別世界体験を楽しんでいただきました。お帰りには沢山の露天風呂を楽しめる”ひらゆの森”にて旅の疲れを癒していただき帰路につきました。
写真:高山        つるや旅館
    白骨温泉露天  夕食
    カッパ橋前にて 梓川沿い
    木立        大正池近く
   
       

2010年2月13日土曜日

2010年02月12日 冬の山旅 鳳来寺山と石雲寺の節分草


全体に曇り空のお天気でしたが、登山のスタートは表参道のきつい1425段の石段からスタートしました。登り始めるとすぐにまわりの雰囲気には創建当時の繁栄が漂い、訪れるものを優しく歴史の懐に導いてくれる森でした。本堂では甘酒をいただき元気を付けて再出発しました。岩場の階段が続く急坂をへて奥の院から頂上、眺望の良い鷹打ち場、最後の東照宮まで下山しました。石雲寺の節分草の群落や梅林の黄色く香しい蝋梅を観て、泉質の良い湯谷温泉にて冷えた体を暖めて帰路に就きました。
写真:参道にて   本堂
    鷹打ち場   節分草(石雲寺)
    蝋梅
    

2010年2月7日日曜日

2010年02月05日 冬の山旅 高見山 輝く霧氷の別世界体験

 


奈良県の台高山脈最北に位置し、「台高のマッターホルン」と呼ぶにふさわしい秀麗な高見山1248mに挑戦しました。登山口からの標高差は一気に800mと急坂の連続で途中からアイゼンを装着しての登山になりました。特に厳冬のこの時期の高見山は陽光に輝く霧氷で知られる名山です。心配していた天候でしたが折からの寒波到来で頂上付近の霧氷は期待値以上の感動でした。霧氷の美しさは木々に花が咲いたように明るくキラキラと輝いて夢の別世界感覚でした。今回は特にゆっくりとしたペース配分での登頂で全員が無理なく山頂を踏むことができました。帰りには露天風呂のある”たかすみ温泉”にて冷えた体を暖め、心から暖まって帰路につきました。
写真:頂上付近      9合目付近
    9合目付近    頂上直下集合写真
   高見山全景    霧氷の結晶