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2018年4月24日火曜日

2018年4月23日 神戸十三仏霊場巡り 第二回 無動寺・大龍寺・天上寺

今回は新緑が、生命の息吹を感じさせてくれる神戸十三仏巡りを実施させていただきました。皆様の日頃のお心が天に通じたかのような爽やかな一日となりました。最初に訪れたのは無動寺で新緑のトンネルを抜けると端正な本堂が静かに鎮座していました。中で皆様とお勤めをさせていただいた後、ご住職にご案内いただいた本堂の奥殿には想像以上の大きな大日如来がおられ、その前に不動明王が坐っておられました。大日如来の右には阿弥陀如来左に釈迦如来さらに十一面観音もおられ全て木造の国の重要文化財に指定されていてます。前に座らせていただくだけで時間が止まったような感覚になりました。昼食は再度公園の修法ヶ原池の湖畔にて春風を頬に感じながらお弁当をいただきました。昼食を楽しんだ後は、長い参道を息を切らせて登ると、大きな銀杏の下に弘法大師ゆかりの古刹・再度山、大龍寺がありました。お勤めの後、ご住職の楽しい法話をお伺いして、緑あふれる長い参道をまた、朱塗りの門まで向かいました。本日の最終の天上寺は孝徳天皇の勅願により、大化二年(646年)にインドから渡来したと伝えられている伝説的な僧、法道仙人によって開かれたと言われています。当寺もシャクナゲ、ツツジ等の季節の花々が迎える参道を頑張って登っていただきました。瀬戸内海や淡路島の見渡せる絶景の地に建つ有り難い名刹でした。帰りにシャクナゲをバックに記念写真を撮らせていただき、帰路に就きました。六甲山に来たら絶景やお買物を楽しんでいただこうと、六甲山ガーデンテラスに立ち寄りをさせていただき、一路、滋賀県へとバスを進めさせていただきました。




















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