佐久島第二班もお天気を味方につけ、陽だまりウオーキングに恵まれました。真っ青な青空を紺碧の海に写してウメ・スイセン・ツバキの花咲く丘に負けずに皆様の楽しい話し声や笑顔の花を咲かせながらゆっくりと島内一周の海、山、芸術作品ありのウオークをお楽しみいただきました。昼食は民宿さざなみでヘルシー料理をいただきました。弁天サロン内には春の訪れを促すかのように立派な島の”おひなさま”も並べられていました。この島はこれから年間でも一番素晴らしい季節をむかえ、たくさんの海水浴客が訪れる夏の最盛期を迎えることでしょう。佐久島企画は前回と今回の二回に渡り、ひっそりとしたのどかな島の一日を貸しきり気分で楽しんでいただきました。ビスターリ倶楽部はこれからも皆様にいただいたご縁を大切に絆を深める旅作りに頑張ってまいります。ありがとうございました。
ビスターリ倶楽部での離島ハイキングは始めての企画でどんなハイキングになるのか期待でいっぱいのスタートとなりました。比較的、冬季は太平洋側の天気は安定していて幸いに今回も好天に恵まれたハイキングとなりました。 愛知県の離島には篠島、日間賀島、佐久島などがありますが佐久島はその中でも最大級の島です。それだけに山も大山、遠田山、秋葉山、富士山などがあり島を取り巻くハイキングコースがあります。最高峰の大山で海抜33mと、山と言うよりは丘と言った方がピッタリののどかなひだまりハイキングでスイセン、ツバキ、ウメの花があちらこちらに咲き誇り、ほのかな花の香りに満たされたハイキングでした。島へは片道約１５分の短いチャーター船の旅もお楽しみ頂き、昼食は民宿で海の幸をお召し上がりいただきました。地元の新鮮な岩ガキ、メバル、タコなどをお召し上がりいただきました。 島内のいたるところに現代アートの作品がとけ込んでいて、専用の台紙にスタンプを押しながら歩き、全ての作品をご覧いただきました。知らず知らずのうちに島内約８キロの周回コースをハイキングしていただきました。お帰りには、海産物のおみやげを買い求め、楽しかった島巡りの思い出を胸に帰路に就きました。 今回も皆様のご協力のお陰で、お一人のお怪我も無く、無事にツアーを終了することが出来ました。心より感謝申し上げます。
今回は室生赤目青山国定公園の南端に位置する三峰山に挑戦しました。 2月に入ってから暖かな天候が続き、霧氷の着き具合が心配される日が続いていましたが 当日、登山口のみつえ青少年旅行村に到着するとその心配は一気に飛んでしまいました。頂上は雲に覆われ、斜面の木々は薄っすらと白くなっているのが見えました。これは期待できるのではないかと胸を弾ませ、登山のスタートになりました。中腹の山小屋前でアイゼンを履き、雪を踏みしめ徐々に高度を上げると木々に小さく着く霧氷が待っていてくれました。 まずは、上部の山小屋でサンドイッチやパンのお弁当と温かい甘酒で腹ごしらえをして、頂上楽園に再出発しました。 頂上直下の八丁平まで来ると今までの霧氷とは格段に違うスケールで輝く「エビの尻尾」を見ることが出来ました。頂上からは花が咲いたように明るくキラキラと輝く霧氷のトンネルをくぐりぬけて下山しました。みつえ青少年旅行村から三峰山頂上までは往復約10キロ、標高差７００ｍの道のりを約4時間掛けてお楽しみいただきました。 下山後は、御杖村の姫石の湯の露天風呂にて体を温めて帰路に就きました。
