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2024年3月2日土曜日

2024年2月28日・29日 春を告げる河津桜と富士山展望の伊豆半島へ1泊2日

今回は伊豆半島の富士を眺める絶景と花めぐりの旅を実施させて頂きました。春雨前線が停滞して不安定な天候の続く2月後半でしたが、いつもながら皆様のパワーで2日間共にスケールの大きい富士山を眺めることが出来ました。新東名高速道路の清水辺りから、雪に覆われた素晴らしい富士が微笑み掛けてくれました。姫沙羅という和風レストランで昼食後、世界遺産の韮山反射炉を訪れました。反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉で、ここは実際に稼働した世界で唯一現存する反射炉と言われています。次に訪れたのはロープウエイで400mの標高差を片道7分で絶景の展望台葛城山へ運んでくれる伊豆パノラマパークへご案内させて頂きました。さすがに皆様のご精進が効いてパンフレットよりも美しい富士山を眺めることが出来ました。手前に河津桜を駿河湾、南アルプス、そして二合目位まで雪に覆われた富士山と滅多にない感動を味わうことが出来ました。河津桜の並木は例年よりかなり早め目に葉桜に変化していましたが、稲取温泉銀水荘に向かう途中、数カ所車窓から惜しむかの様に満開の桜花を見ることが出来ました。露天風呂で旅の疲れを癒していただき、海の幸を中心とした料理で皆様と共に楽しい思い出の一夜を過ごさせていただきました。翌日は遅目の出発で天城峠の道の駅でお買物を楽しんで頂き、昼食場所の土肥温泉「紅一点」で舟盛り付の昼食を召し上がって頂きました。12:00丁度の土肥港発、駿河湾フェリーのビジネスクラスにご乗船頂き、清水港までの1時間15分の船旅を体験して頂きました。2日目は天気予報で曇りのち雨の予報で駿河湾からの富士山は諦めていましたが、雲を背後に裾野から頂上まで見えるまた違った富士山の風情を船上から眺めることが出来ました。下船後は羽衣の松が有名な三保の松原で散策をして最終のお土産をお買い求め頂き、帰路に就きました。ありがとうございました。感謝

























 

2023年12月16日土曜日

2023年12月5日 醤油の発祥の地湯浅と日本のエーゲ海白崎海岸


 心配していた天気も持参した雨傘が日傘になる程の体感的に暑い和歌山でした。古来から漁業が盛んで、海上交通、熊野古道の宿場町としても大いににぎわいを見せた湯浅。醬油発祥の地として有名で、今でも醤油蔵が立ち並び、町並みは伝統的建造物群保存地区に指定されています。白崎海岸は青い海と石灰岩の白い岩壁が連なり、日本のエーゲ海と呼ばれる独特の景観を誇っています。歴史ある町並み散策とここにしかない白い岩壁の景色をお楽しみ頂きました。






















2023年12月6日水曜日

2023年12月5日 石仏と花のお寺巡り 当尾の里&福寿園・一休寺

京都府の南部、木津川市の東南部に広がる当尾(とうの)。平安時代ごろから、世俗化した南都(奈良)仏教を厭う僧侶がこの地に移り住み修行に励んだと言われます。そのことも影響して、当尾は“石仏の宝庫”として有名になりました。岩肌などに刻まれた磨崖仏や石仏が多く、主要なものを巡る道はハイキングコースとして整備されています。地域を代表する寺院で紅葉と紫陽花で有名な岩船寺から当尾の里の石仏の道を巡り、ゴールに庭園が浄土を表す、美しい浄瑠璃寺も拝観させて頂きました。皆さんの日頃のご精進のお陰で雨に降られることもなく歩くことが出来ました。帰りに伊右衛門で有名になった京都の老舗お茶屋さんの福寿園に立ち寄り玉露体験でお茶を頂きました。最後に京田辺市にある一休寺に訪れ住職のありがたい法話を聞かせて頂き、最後の紅葉をお楽しみ頂きました。今回も皆様のご協力のお陰で無事に帰路に就くことが出来ました。ありがとうございました。感謝