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2018年4月3日火曜日

2018年4月2日 絶景の高見城山と春の妖精カタクリ

今回は丹波展望の山、高見城山と春の妖精カタクリを見るツアーを企画させていただきました。ちょうど良いタイミングで春爛漫の丹波路をお楽しみいただけたことと存じます。バス車中からは満開の桜が彩りを添える景色を見ながら、3月18日にオープンした新名神の宝塚北サービスエリアに立ち寄り兵庫県の氷上市へと向かいました。高見城山は、中世の山城址で14世紀に仁木頼章が築城し、戦国時代末期の明智光秀の丹波攻略で焼失しました。山頂からは、ほぼ360度の雄大な展望が楽しめました。東側は、奇抜な山容の「三尾山」ととんがり帽子の「黒頭峰」の間に多紀アルプスの「西ケ岳」と「三嶽」の山頂が遠望できました。西側は「篠ケ峰」の南側の奥に「千ケ峰」を見ることができました。頂上で「黒豆弁当」をいただき、展望を楽しんだ後、記念写真を撮り下山をしました。下山後は丹波の正倉院と呼ばれている花の寺、達身寺を訪れました。国の重要文化財12体を含む80体以上の木造古仏が安置され、一木造りの仏像には迫力と優しさを感じ、心が安らぐ寺院でした。達身寺から約500mの田んぼの中のウオーキングをしながら清住カタクリの里へ向かいました。カタクリは幸運なことに満開を迎え、紫の絨毯の様に咲き誇っていました。
























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