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2019年5月25日土曜日

2019年5月24日 初夏の装いのんびりハイキング 神野山(こうのやま)

まだ5月と言うのに連日、各地で30度を超える夏日に成っているとのことでした。山添村の森林科学館からスタートさせて頂きましたがやはり森林と言うこともあり幾分は涼しくスタートさせて頂けました。途中、目の神様と言われる塩瀬地蔵さんをお参りして最初の見所である鍋倉渓へ向かいました。突然、目の前に黒々とした火山の溶岩の流れを思わせる迫力の光景が飛び混んできました。自然の造形とも古代人が天の川を地上に再現したものとも言われる不思議な地形をご覧頂きました。先ずは記念写真を撮って鍋倉渓に沿って作られた木道を直登で天狗岩まで向かいました。天狗岩は天の川銀河と夏の大三角形を地上に配し古代人が天体観測をしたのでは無いかとも言われる磐の一つです。なんとなく古代の浪漫を感じる場所でも有りました。木漏れ日の深緑の登山道を上り詰めると頂上展望台に到着です。展望台に上がり360度の眺望で滋賀県、奈良県、三重県、京都府の4地域を見ることできました。真っ青な空と爽やかな風を頬に感じながら皆さんと一緒にお弁当を頂きました。午後からは山麓のめえめえ牧場へ降りて、可愛い羊がたわ群れる長閑な景色を楽しみました。再度、頂上付近まで登り直して神野神社の王塚を拝見し新芽の美しいヤマト茶の茶園を抜けてシャガやアヤメの咲く神野寺まで降りました。帰路の途中、阿山のもくもくファームに立ち寄り野菜や乳製品などのお買物をして楽しかった山旅を終えました。























2019年5月18日土曜日

2019年5月17日 ゆったり若狭シーサイドウオーク第二回目  初夏の青空を栗田湾~舞鶴歴史散策と人気の京都丹後鉄道「赤松号」に乗車

今回は初夏の爽やかな深緑と青い海原を見ながらのハイキングになりました。京都府宮津市にある関西電力火力発電所の「うおっち館」からスタートしました。栗田湾の紺碧の海を常に左に見て、遠くには深緑の由良ヶ岳などの山々を背景にして、小さな漁村を歩く花と潮騒のあふれる道を栗田駅まで歩くことが出来ました。途中、砂浜に降りて日本海の透明度に驚き駅に向かいました。人気列車赤松号を待つ間に無人の栗田駅にて昼食弁当を頂きました。丹波の黒豆弁当は歩いたご褒美に格別に美味しいお弁当でした。心待ちにしていた、京都丹後鉄道の赤松2号に可愛い女性車掌さんに出迎えられ乗り込むと外装とは違った木の柔らかみのあるセンス溢れるユッタリとした車内でした。パノラマのように次々に広がる初夏の景色に見入ってしまいました。由良川鉄橋では速度を落として頂き360度の海景色を楽しむことが出来、名残惜しい34分の列車の旅を終えました。西舞鶴駅からは歴史散策で田辺城(舞鶴城)に向かい皆で記念写真を撮りました。古い街並みを散策しながら新鮮な魚介類で有名な「とれとれ市場」へと向かい今回のゴールとさせて頂きました。