取立山は、石川県白山市と福井県勝山市にまたがる標高1,307 mの山で加越国境に位置する両白山地の山です。恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークや奥越高原県立自然公園内に位置します。初夏を思わせる晴天に恵まれた今回は進み行く季節を感じさせる正に輝く新緑の世界にいざなうスタートになりました。青空にくっきりと清楚な純白の花弁を揺らせるタムシバや遠くには北アルプスの高山と見間違えるような残雪を抱く白い峰々が登山できることの幸せをはっきりと感じさせてくれる山歩きでした。頂上から白山の白い連邦を眺望しながら贅沢な景色をおかずにお弁当を頂きました。昼食後は残雪の残る取立平へ足を伸ばし雪解け水で目を覚ませた水芭蕉の群落を散策することが出来ました。下山後は勝山温泉センター水芭蕉の温泉で汗を流しサッパリと帰路に就くことができました。この度も皆さんの健脚に支えられ、無事にお一人のお怪我も無く予定どうりに下山できました。これも偏に皆様のご協力のお陰と感謝を申し上げます。輝く陽光の中、笑顔の花を咲かせながら楽しいお話しに胸躍らせながら歩けたことに感謝をし、またお出合いできることを楽しみに皆様の益々のご活躍とご健康をお祈りし、今回の御礼とさせていただきます。 ありがとうございました。
浄法寺山は、永平寺町、丸岡町、勝山市の境に位置し、ふもとの開田山にあったと言われる寺の名がそのまま山の名前になったと言われています。中腹にある青少年旅行村の登山口まではマイクロバスで登り、爽やかな空気の中で準備体操を行い、新緑のツツジが原コースから急坂の岸壁を三点確保でゆっくりと登りました。登り切ったごほうびには涼しい緑の木陰づくしの尾根道が待っていてくれました。冠岳頂上で昼食のお弁当を頂きパワーアップした後、ハイライトの浄法寺山への尾根道を頂上に向けスタートしました。コース全般に花が多く、登山道は良く整備されたブナ林の美しいルートでした。浄法寺山の山頂からは、展望台も設けられていて、360度のパノラマを楽しむことが出来ましたん。気温が高いせいかベール越しの、白山連峰や、荒島岳、経ヶ岳は薄く冠雪した雄姿を見せてくれました。お帰りは丸岡の霞の温泉にて汗を流してサッパリと帰路に就きました。本格的な急坂に立ち向かった浄法寺山でしたが皆さんのチームワークと健脚に支えられ、無事にお一人のお怪我も無く予定どうりに下山できました。これも偏に皆様のご協力のお陰と感謝を申し上げます。ありがとうございました。 
