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2019年6月25日火曜日

2019年6月24日 高山植物と白山展望の山 赤兎山

前日まで天気予報が目まぐるしく変わる天候の読みにくい実施日でしたがさすがに皆さんの熱意が通じたのか雨に一度も降られること無く赤兎山の魅力に触れながら皆さんと楽しい笑顔の登山を楽しませていただきました。美しいブナ林を始めギンリョウソウ、アカモノ、ゴゼンタチバナ、ツクバネソウなど花の豊富な赤兎山ならではの植物を楽しませていただきました。緑が深く幻想的なブナの原生林の中をマイナスイオンを身体一杯に浴びながらの健康登山となりました。生憎のガスで頂上からの白山は雲の中でしたが、山頂広場で皆さんと一緒におにぎり弁当をいただき楽しい一時を過ごさせていただくことが出来ました。白い山をバックに集合写真を撮り、こんなに急な坂道を登ってきたんだと我ながら感心しながらの下山でした。再度かわいい花に別れを告げながの下山になりました。今回も皆様のご協力のお陰でお一人のお怪我も無くお帰りいただくことが出来ましたことに感謝を申しあげます。





























2019年6月22日土曜日

2019年6月22日 若狭シーサイドウオーク第3回目最終回 リアス式海岸の絶景と海軍ゆかりスポット~舞鶴引揚記念

最終回の第3回目は見所いっぱいの舞鶴港シーサイドウオークになりました。雨の予報は大きく外れ初夏の装いの舞鶴シーサイドになりました。時より爽やかな海風を感じながら約8キロを舞鶴の名所を巡りながらの健康ウオークをお楽しみ頂きました。最初は舞鶴のほぼ中心に位置し標高301mの高さを誇る五老岳に向かいました。その頂上にそびえる高さ50mの展望タワーは海抜325mの展望室があり、美しく広がるリアス式海岸の舞鶴湾と舞鶴市内が一望でき朝霧の中、360度パノラをご覧頂くことが出来ました。下山後は赤レンガパーク内にあるお洒落なレストランで人気の海軍カレーを頂きました。食後は自由時間を取らせていただき岸壁の母で有名になったシベリア抑留についての資料館である引揚記念館に向かいました。貴重な資料を皆さん興味深くご覧頂いた後、引揚桟橋の見える丘まで登っていただき、そこから約8キロの道程を木陰を選びながらのウオーキングになりました。生憎、北吸桟橋の護衛艦は大阪サミットの関係で警備レベルが上がり、中からはご覧頂くことが出来ませんでしたが道からでもイージス艦や補給艦の巨大な艦船をご覧頂き無事にゴールをさせていただきました。今回は3回シリーズの若狭シーサイドウオークの最終回と成りましたが、毎回違った日本海沿いの文化を感じていただきながら思い出深いウオーキングをさせていただけました。最終回も皆様のご協力のお陰で無事にお一人のおけがも無く帰路に就くことが出来ました。ありがとうございました。

                                          


















2019年6月4日火曜日

2019年6月3日 ビスターリ倶楽部 飛騨古川・宇津江四十八滝とクリンソウの群落

今回は梅雨入り間近とは言え初夏を思わせる爽やかな一日と成りました。宇津江四十八滝の駐車場到着と同時にまばゆい新緑が目に飛び込んできました。はやる気持ちを抑え準備体操をして、森の散歩道を2班で進んで出発しました。暫くするとライトグリーンの木漏れ日に照らされ、見事な瀑布が次々と現れました。轟音と共に次々に現れる滝群は標高1,200mの滝上川を源として雪解け水を集めながら急峻な谷あいに数々の伝説を秘めた大小無数の滝を造り出し、迫力ある姿として現れています。天候に恵まれマイナスイオンたっぷりの水煙を身体に一杯感じながら折り返し地点の展望台まで登りました。展望台からは白い雪渓が残る三千メートル級の山々をご覧頂くことができました。笠ヶ岳、穂高連峰、焼岳、乗鞍岳の勇姿を仰ぐ滅多に無いチャンスに遭遇することが出来ました。下山してからはクリンソウの群落へと足をお運び頂きました。ちょうど見頃の時期を迎えた見事なクリンソウのグラデーションをご覧頂くことが出来ました。記念写真を皆様と撮らせていただき名残惜しい帰路に就かせていただきました。 いつも皆様のご協力のおかげで無事、帰路に就くことができ、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。