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2017年4月29日土曜日

2017年4月28日 紀淡海峡に浮かぶ別天地 友ヶ島

今回は好天に恵まれ春爛漫の友ヶ島ウオークを実施させて頂きました。友ヶ島は第二次世界大戦の終戦まで要塞施設として一般人の立ち入りは一切禁止され、さらに、地形図からは抹消された島でした。明治時代に外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られましたが、戦争が終わると撤去され砲台跡や要塞跡が残されました。近年はこの要塞跡がジブリの 「天空の城ラピュタ」 の世界観に近いことから観光客が駆けつけている人気急上昇の観光スポットです。和歌山県の加太から友ヶ島汽船で野奈浦桟橋に約20分の船旅で上陸。先ずは腹ごしらえからと言うことで伍十さんのお弁当を青い海原を見ながら頂きました。アップダウンの多い島内でしたが皆さん元気に砲台跡や真っ白な友ヶ島灯台をご覧いただきました。最高点の鷹巣展望台では淡路島が船の行き来する紀淡海峡を挟んで手の届くほど近いことに驚かされました。早くもツツジ、フジやクロバイ等の花々も咲き始め青い空海に彩を添えてくれていました。一番の見所である第三砲台跡をご覧いただき、100年近く経った先人の構造物が今でも綺麗に残っていることにミステリーロマンを掻き立てられました。今回も、皆様のご協力のお蔭で無事全員でゴールをさせて頂くことが出来ました。ありがとうございました。


















2017年4月24日月曜日

2017年4月24日 富士写ヶ岳 高山植物の楽園と白山町望の山

今回の富士写ヶ岳は厳しい登りの続く名山でした。皆さんのご協力のお蔭で素晴らしい晴天に恵まれ、一年でも最も生き生きとした芽吹きの季節を楽しむことが出来ました。登山口からは我谷湖に架かる赤い吊り橋を清々しい風をほほに感じながらわたり切ると鮮やかな黄色のヤマブキが私たちを出迎えてくれました。その後には新緑のトンネルが続きシロバナイカリソウ、ミツバツツジ、ヤブツバキ、タムシバ、カタクリ等々様々な高山植物のオンパレードが頂上手前まで続いたお蔭で急登の疲れも忘れるほどでした。昼食はコリス平で春の息吹を感じながらお弁当を頂きました。昼食後も美しいブナ林の原生林を目指して急登を登りました。最後にイワウチワの群落を過ぎるとようやく絶景頂上に到着です。バックには名前の通り白く雄大な日本百名山白山が神々しく微笑んでいるように光り輝いていました。しばらく休憩した後、全員で感激の記念写真を撮り下山しました。こんなに急なところを登ってきたんだと感心しながら、ひたすら長い下りに膝も悲鳴をあげ始める始末で、ようやくグリーンの湖面に深紅の吊り橋が見えたもののいくら下っても着かないもどかしさに歯を食いしばりながらようやく充実感いっぱいのゴールを全員で切ることが出来ました。今回はなかなかの急登でしたが、皆さんの頑張りのお蔭で無事下山することが出来ました。































2017年4月12日水曜日

2017年4月11日 三河湾シーサイドウオーク④ 愛知こどもの国~形原漁港

第四回目のシーサイドウオークは前夜からの風雨が続き東へ向かうバス車中では、このまま長島温泉でゆっくり一日お過ごしいただこうかと考える位の天候でした。しかし、決断の甲斐あって予想以上に皆様の強力な念力パワーでハイキング中は風雨も収まり西浦園地では思いがけない満開の桜と海景色をお楽しみいただくことが出来ました。昼食はオープンして2年目の海カフェさんで目の前が漁港というだけあって新鮮なお造りや揚げたての天ぷらなどすべておいしくいただけました。気温が低いウオークでしたので暖か店内でホットコーヒーを頂きパワー充電した後、松島海岸の岩礁を歩き、次は満開の桜を目指して西浦園へ向かいました。西浦温泉ビーチからゴールまでも後ろから迫ってくる雲を振り切って無事、降られることなくゴール出来ました。最後にヤマスイ水産で地元の魚介類のショッピングをお楽しみいただきました。次回は早いもので、残すところ後、一回になりました。完歩いただいた方の表彰状や記念品もご用意させていただき、楽しいラストにさせていただきます。