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2017年3月23日木曜日

2017年3月22日 高畑山と瀧樹神社のユキワリイチゲ

スタートは東海道の難所であった鈴鹿峠下の片山神社から今も残る石畳を峠へ登りました。鈴鹿峠付近には山賊伝説の鏡岩がありここから旧田村神社の跡地を通り鈴鹿南部の稜線へ向かいました。時折日差しの差し込むヒノキ林のアップダウンを越え、寒い風が吹き抜ける谷を登り詰めると展望のいい岩場に出ました。ここからは鈴鹿南部の白い雪化粧をした雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳などの名峰がずらっと並んだ姿を一望にすることが出来ました。今回一番の難所であるナイフエッジも皆様慎重に通過していただきました。昼食は日溜りを見つけ絶景をおかずにお弁当を頂きました。昼食後しばらく登るとすぐに絶景の頂上に至りました。頂上からは360度の眺望があり滋賀県側は琵琶湖、三重県側は伊勢湾そして鈴鹿山脈の山々が望めました。時折寒い風が吹き抜ける尾根歩きでしたがどこかに春の訪れが感じられる山旅になりました。帰り道に土山町大野の瀧神社をお訪ね頂き境内に一面に咲く雪割草を見に行きました。


















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