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2017年3月11日土曜日

2017年3月11日 中山道ウオーク第一弾 美濃赤坂宿~垂井宿 竹中半兵衛の里

歴史街道の代表格、美濃路から近江路への中山道を4回で歩く企画の記念すべき第一弾のスタートです。美濃赤坂宿から、戦国の地 関ケ原宿をへて県境を越え近江路へと入り鳥居本宿への全行程約40㎞を4回に分け歩きます。豊臣秀吉の軍師でもあった竹中半兵衛の故郷散策や関ケ原の古戦場散策も入れながらのウォークです。第一回目は江戸日本橋から数えて中山道57番目の宿場町となる赤坂宿の旧港跡からスタートしました。こんなところに港があったとはから話は始まりました。本陣・脇本陣をはじめ、旅籠17軒と多くの商家が軒を連ねる大きな宿場で今も旧家がその面影を残しています。途中の昼飯大塚古墳近くの街道沿いの食堂で温かな昼食を頂いた後古墳の見学をしました。こんなところに古墳があったとは!感心しながら次の宿の垂井宿には当時のままの姿の垂井一里塚があり国の史跡に指定されています。この一里塚は中山道では、東京都板橋区志村のそれと2カ所だけであり、交通史上の重要な遺跡であります。最後に野上の松並木道を当時の旅人気分で歩き、徳川家康が関ヶ原の戦いで最初に陣を張った桃配り山でウオークの一回目ゴールとしました。最後にバスで豊臣秀吉の軍師でもあった竹中半兵衛の故郷でもあり、今も遺構が残っている竹中半兵衛の里の散策も行いました。











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