２０１４年５月１５日・１６日 富士山麓＆富士五湖ウオーキング第三回 芝桜公園と忍野八海ウオーキング

全５回の第三回目、富士山ウオークは新緑が輝く花の季節になり、まずは花のじゅうたんの芝桜公園を訪れました。生憎、初日は霧雨で本物の富士山はお預けでしたが綺麗に着飾った芝桜の富士山がお出迎えしてくれました。早目にこちらは切り上げてお天気の安定している河口湖へ向かい、水辺の八木崎公園から湖岸を歩き始め、河口湖大橋を徒歩で渡り、1200年前の巨大な杉が威容を放つ河口湖浅間神社まで約５キロのウオークを楽しみました。お宿は河口湖に面した宿で、全室富士山眺望のお宿に宿泊しました。翌朝はスッキリと晴れ渡り河口湖越しに絵にかいたような富士山の姿が惚れ惚れするほど綺麗に浮かんでいました。朝食後、すがすがしい朝の花の都公園から忍野八海までのウオークのスタートです。富士山をずっと見ながら歩けることの幸せを踏みしめながら、満開のチューリップ畑の中を歩き、ハリモミ原生林を抜け新緑と木漏れ日の森林浴をしながら、８００年前は忍野湖と言われる湖の底だった話を聞き、不思議な気持ちで忍草浅間神社へのウオークを楽しみました。途中、忍野八海と言われる富士の伏流水が脇出る透明度の高い池の幾つかを巡りな神社に到着しました。神主さんからは特別に忍野八海にまつわる貴重なお話をお伺いし、熱心に勉強をしていただいた後、神社に別れを告げました。昼食にはおそばを頂き、樹海の原生林をエンレイソウなどの高山植物に囲まれながらゴールの富士吉田道の駅までラストスパート、約１０キロを完歩しました。