第二回目は天下分け目の戦いが有った関ケ原古戦場をめぐり、中山道の今須峠まの約9キロを史跡の見学をしながらウオーキングお楽しみ頂きました。関ヶ原の戦いは、1600年9月15日 霧なお深い早朝にその火蓋が切られ、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍の戦いは、後の徳川300年へつながる時代の幕開けでもある重要な歴史の分岐点になる戦いでした。最初は事前に米原市歴史民俗資料館で合戦のジオラマで知識の整理をしてから実地で史実を検証して回る本格的な歴史ウオークをスタートしました。有名な武将の陣跡をめぐり、高台で烽火台(のろしだい)に当たる竹中・黒田陣跡にて関ヶ原盆地を眼下にしながら昼食弁当を頂きました。昼食後は決戦地、石田三成の笹尾山に登り戦場を一望にできる陣からの眺望をご覧いただきました。その後も島津、小西、開戦地、などをめぐり、中山道の今須宿に入り不破の関所跡を見学し、鶯の滝、常盤御前のお墓などを見学し今須峠を越え今回のゴールとさせていただきました。
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