ページビューの合計

2015年5月3日日曜日

2015年5月2日 春爛漫の室生古道ウオーク.

以前ビスターリ倶楽部で走破した伊勢本街道の高井宿から分岐し室生寺の南門と言われる仏隆寺より峠を越えて室生の里へ歩く新緑一杯の爽やかなコースを歩くことが出来ました。スタートからこれ以上ないというくらいの青空に恵まれ早くも初夏を思わせるグリーンシャワーを存分に味わう旅をさせて頂きました。歴史古道の雰囲気を味わいながら仏隆寺の境内で涼しい風をおかずにお弁当を頂きました。仏隆寺から唐戸峠までは急登が続きましたが峠からは緩やかに室生に続く道を下ることが出来ました。腰折れ地蔵さんを越えたあたりから室生の山村を見渡すことが出来るようになり家々の丹精込めたお庭をのぞかせて頂き、西光寺さんの400年のしだれ桜の木の下を通り、室生寺界隈までゆっくり歩きました。赤い橋を渡ると優しい色の石楠花が私たちの訪問を歓迎してくれているかのように咲き誇っていました。境内では芽吹いたばかりのモミジの新緑が日差しを遮り優しい木漏れ日に変えてくれれいました。ゴールデンウイークで混雑が予想されましたが、人影も少なくのんびりと重要文化財の仏像・建物を近くに感じることが出来ました。
























0 件のコメント:

コメントを投稿