２０１４年３月１２日 知多半島ぐるり一周ウオーキング 第三 内海～師崎

寒かった冬も今回のウオークを境に春の装いに変わったかのように思わせ、軽やかな陽気にワクワクする気持が一杯のウオークになりました。まずは「まちの駅」にて温かな食事をいただき、内海から空の青と紺碧の海、白い砂浜がキラキラと輝くスタートを切りました。砂時計のような粒子の細かい砂浜を歩いて宮崎の鬼の洗濯岩に似た岩の上を歩いたり、浜辺で海藻をひらってお味見をしたり、童心に帰った楽しい海辺の時間を過ごしました。途中の宝珠寺では洗い観音さんのいわれをご住職さんにお話をいただき東京の「とげぬき地蔵尊」との強いご縁をお教えいただき新たな発見のあるウオークになりました。山海ではイルカをあしらった海岸線の監視塔「ドルフィンタワー」に登ったり海の景色を存分に味わった後、今回も浜辺に近い漁村歩きもすることができました。途中、春の季節の風物詩ともいえる「小女子」の天日干しの風景を見ながら歩いていると忙しく作業をされている作業所の前でできたての小女子を買うことが出来、皆さん大喜びで大量購入の一場面もありました。途中、立ち寄りした豊浜さかな市場で更に海産物をお買いものして、更にゴールの師崎手前まで頑張って海沿いの景観を楽しみながらラストまで、頑張って１２キロ強を全員で完歩することが出来ました。最後は一気に気温が上がったせいかばて気味の方もいらっしゃいましたが、皆様方の安全に対するご協力のおかげで、無事に今回の旅を終了することができました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。