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2011年11月23日水曜日

2011年11月22日 深まり行く紅葉の有馬三山を行く

今回は秋らしい晴天に恵まれた紅葉狩り登山になりました。有馬三山は、紅葉谷の西に南北に連なる、落葉山、灰形山、湯槽谷山、を総称する呼び名です。もみじの紅葉が美しい裏六甲の代表的な山々です。雑木の山で野鳥も多く、秋の音連れを五感で感じる山旅になりました。妙見寺登山口から色付く落ち葉を踏みしめながら鮮やかな"もみじ"や"いちょう"を青空のコントラストと共に見上げなから第一峰の落葉山に登頂し、灰形山の頂上では次の急坂に備えて、暖かな甘酒を楽しんでいただき、最後の湯槽谷山にアタックしました。標高差200m以上の長い丸太階段の登りをゆっくり確実に高度を上げて、最高峰の801m湯槽谷山に到着しました。頂上では、評判の伍十の弁当をいただき、全員の集合写真を撮らせていただき、登ってきたとき以上に急坂に感じる丸太の下りを紅葉谷の"鼓の滝"の方向へ下山しました。下山後は有馬温泉ならではの赤褐色の湯、金泉にて疲れを癒していただき、新しく出来た温泉街でおみやげを買ったり、おいしいものを食べたりして過ごしていただき、楽しかった有馬の晩秋の一日に別れを告げました。今回はなかなかの急坂の連続でしたが、皆様方の日頃からの精進のおかげで無事に全員の方々に頂上を踏み下山いただけたことに感謝を申し上げ、今回のお礼とさせていただきます。ありがとうございました。

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