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2019年10月24日木曜日

2019年10月23日 天下分け目の城址シリーズ 竹中半兵衛の山城 菩提山

今回も爽やかな秋空の元、絶好のハイキング日和となりました。滋賀県北部の山城を訪ねるシリーズ第二弾竹中半兵衛の山城「菩提山」を訪ねました。お陰様で秋とは言え、まだ々蒸し暑さの残る好天に恵まれ山城ハイキングを楽しませていただくことが出来ました。関ヶ原古戦場の東にあたる岐阜県垂井町にあり、秀吉の軍師として活躍した竹中半兵衛の居城跡である菩提山(402m)に登りました。麓には当時の濠や石垣が残る竹中陣屋跡があり、出発前にそれらを地元のガイドさんにご案内を頂き竹中半兵衛の人物像をおさらいしていただき出発をさせて頂きました。田園風景の中を歩き東海道線の踏切りを越え白山神社、菩提寺の横を登り登山道へと進みました。日の光が木立に差し込み、下草の裏白に輝く様子は神が守る山ならではの神聖さを感じさせる山城でした。きつくなったり緩くなったりを繰り返しながら頂上付近まで来ると急に視界が開け濃尾平野や知多半島、御嶽山などの絶景を見ることができました。頂上ではのんびりと景色を楽しみながらお弁当を頂きました。記念写真を頂上にて撮影してから大手道と言う緩やかな下山道を木漏れ日の中下山させて頂きました。町まで下山してくると三木攻めの最中に36歳の若さで病死した半兵衛を弔って建てられた禅幢寺にもお尋ねいただきました。


























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