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2019年11月6日水曜日

2019年11月5日 信仰と伝説の残る三重県最北の山 烏帽子岳

今回はこれ以上無いと言うほど抜けるような青空の下、三重県最北の烏帽子岳に登頂しました。関ヶ原の戦いの後、西軍の島津義弘が敵陣中央突破して五僧峠を越え彦根の高宮から甲賀水口・信楽を抜け大阪まで逃げ通し、遂には大阪城に人質になっていた奥方までも奪還に成功し薩摩へ帰還した道としても知られる島津の退き口ルートにあたる上石津から時集落の街道を眼下にする展望の抜群の頂上でした。昼食は地元のお弁当を各自で担いで頂き、しんどい思いをして登ったものだけが味わう絶景をおかずに召し上がって頂きました。美濃富士としても知られる紅葉の烏帽子岳865m頂上では藤原岳、御池岳、伊勢湾、知多半島、御嶽山などの眺望を楽しみ、幸せな時を皆さんと過ごさせて頂くことができました。登りごたえのある登山でしたが皆様のご協力のお蔭で、お一人のお怪我もなく全員で笑顔の帰路に就くことが出来ました。























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