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2017年7月6日木曜日

2017年7月6日 若狭シーサイドウオーク第一回目 中池見湿原~金ケ崎城址~旧敦賀駅舎~気比の松原海岸

漁師町や海水浴場など、古代より大陸文化の玄関口として栄え、海と共に生活する若狭の人々の優しさや歴史に触れるのんびりウオークです。リアス式海岸の織りなす景観は季節ごとの様々な風情を味わうことが出来る素晴らしいコースです。今回は夏を思わせる青空のスタートになりました。街歩きは熱中症が危惧されることから今回の半分以上が自然の森の中を歩いて頂けるラムサール条約批准の中池見湿原コースを選択しました。深い森が強い日差しを遮ってくれるので比較的涼しく湿原散策をすることが出来ました。次に天筒山に向けて今回で一番きつい登りを皆さん元気に登っていただきました。頂上手前の東屋で昼食をお召し上がり頂きました。頂上には筒状の展望台があり、ここからの敦賀湾の景観は360度の絶景でした。下山は金ヶ崎城址の歴史の森を経由して金ヶ崎宮へと向かいました。織田信長と朝倉・浅井の戦いで信長が命からがら都に逃げ帰ったという金ケ崎の戦いの舞台ともなった有名な地でありました。ここからは敦賀の街歩きになり赤レンガ倉庫、杉原千畝の功績をたたえたムゼウムそして敦賀港駅の旧駅舎を見学させていただき今回も緑の松原と青い海が夏の訪れを感じさせる気比の松原をゴールとさせ頂きました。最後に日本海さかなまちを訪れ、お買い物をしていただき帰路に就きました。





















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