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2016年5月13日金曜日

2016年5月12日 ヤマツツジと鳥見山

今回は久しぶりに晴れ渡った新緑の鳥見山に登ってきました。スタートは長谷寺近くの初瀬ダムから山が笑うという言葉がピッタリの新緑の鳥見山に挑戦しました。ダム湖であるまほろば湖を後に数件の高台の民家の途中に静かに佇む高龗神社で登山の安全を祈願し、急登の登山口へ向かいました。途中振り返るとスタートしたまほろば湖を眼下に望むことが出来ました。登山道はヒノキの美林で太陽の日差しを遮るように木漏れ日の鹿の子模様を浮かび上がらせていました。石畳の急登に足を取られそうになりながら登り詰めると高束城址が有りました。そこは昼食場所としては絶好の場所でした。新緑のブラインドの下で地元のお弁当を美味しくいただきました。昼食後は沢山のグループとすれ違いながら鳥見山展望台へと向かいました。展望台からは眼下に大和盆地、宇陀の山々、大峰山系、大台ケ原、金剛山を一望でき、静寂な高台からの眺めは最高でした。ツツジは満開の時期を少し過ぎていましたが、残ったツツジと青空のコントラストは心に残る山旅に色を添えてくれる情景でした。帰りには針テラスや道の駅あやまでお買い物を楽しんでいただき山旅の終了とさせていただきました。


























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