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2015年10月15日木曜日

2015年10月14日  鈴鹿7マウンテンズ 鎌ヶ岳

鎌ヶ岳は鈴鹿山系の一番の鋭鋒で、その鋭角的な姿のおかげで誰でもがすぐに見つけることがでる山です。登山道はあまり登山客が登らない国土地理院地図にも記載の無い急峻なルートを頑張って登りました。只、鎌ヶ岳登山のルートとしてはどのルートより最も風化が少なく安心して登ることが出来ました。ちょうどいいところに持ち手になる灌木が多く、登るときの手助けをしてくれました。時々、花崗岩地形特有の岩場が出現したり、風化した花崗岩登山道が出てきたり、苦労しながらの登山になりました。頂上手前の露岩地帯ではスリル満点の急登を全員で無事にクリアーしていただき、頂上到達後は澄んだブルーの空の下でおにぎり弁当を皆さんと絶景をおかずに頂くことが出来ました。山頂は以外と広く、細長い場所で日溜りの中で、深まりゆく鈴鹿山系、四日市、伊勢湾、セントレア空港そして琵琶湖までもが眺望できました。頂上北側には雨乞岳・綿向山や御在所岳が素晴らしく、真っ青な青空が山々の引き立て役に回っているようでした。帰りの下山も風化した花崗岩の登山道と格闘しながら降りることになりました。私以外は無事に皆さん元気に下山することが出来ました。皆さんの健脚のお蔭でいつもより、早目の下山が出来ましたのでお帰りには土山町のかもしか荘、大河原温泉にて汗を流してからの帰路に就きました。


















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