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2014年2月14日金曜日

2014年2月12日・13日 海と山の大パノラマ鎌倉アルプス

今回訪れた湘南地方は2月8日に記録的な大雪となり積雪が心配されましたが、大した影響もなく変化にとんだ登山道に珍しい積雪を見ることができかえって印象深いトレイルになりました。鎌倉は、南には相模湾があり、他の3方向は山に囲まれているため、天然の要塞になっています。この事で宿敵平家の大軍を迎え撃つことになるかも知れない源頼朝が、鎌倉を永住の地と決めた経緯にも繋がっています。この鎌倉の丘陵地帯は現在では別名鎌倉アルプスと呼ばれ、800年の時空を超え歴史の移り変わりに思いを馳せながら心地よく歩かせていただけました。江の島、稲村ケ崎、湘南海岸や烏帽子岩など青春映画でよく出てきた場所を初めてなのに懐かしさを身近に感じる旅になりました。大仏の大徳院、建長寺や源三代・北条政子の栄華を象徴する鶴岡八幡宮など単に観光で訪れるだけでなく山旅をすることで深く寄り添えたような感慨がありました。江の島の紀伊国屋旅館も質素なお宿ではありましたが、心からのおもてなしの気持ちが伝わる優しいお宿でした。駆け足の2日間でしたが皆様のご協力のもとお一人のお怪我も無く下山できましたことに御礼を申し上げます。
























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