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2014年2月25日火曜日
2014年2月24日 知多半島ぐるり一周ウオーキング 第二 盛田~内海

2014年2月14日金曜日
2014年2月12日・13日 海と山の大パノラマ鎌倉アルプス
今回訪れた湘南地方は2月8日に記録的な大雪となり積雪が心配されましたが、大した影響もなく変化にとんだ登山道に珍しい積雪を見ることができかえって印象深いトレイルになりました。鎌倉は、南には相模湾があり、他の3方向は山に囲まれているため、天然の要塞になっています。この事で宿敵平家の大軍を迎え撃つことになるかも知れない源頼朝が、鎌倉を永住の地と決めた経緯にも繋がっています。この鎌倉の丘陵地帯は現在では別名鎌倉アルプスと呼ばれ、800年の時空を超え歴史の移り変わりに思いを馳せながら心地よく歩かせていただけました。江の島、稲村ケ崎、湘南海岸や烏帽子岩など青春映画でよく出てきた場所を初めてなのに懐かしさを身近に感じる旅になりました。大仏の大徳院、建長寺や源三代・北条政子の栄華を象徴する鶴岡八幡宮など単に観光で訪れるだけでなく山旅をすることで深く寄り添えたような感慨がありました。江の島の紀伊国屋旅館も質素なお宿ではありましたが、心からのおもてなしの気持ちが伝わる優しいお宿でした。駆け足の2日間でしたが皆様のご協力のもとお一人のお怪我も無く下山できましたことに御礼を申し上げます。
2014年2月8日土曜日
2014年2月7日 霧氷と台高山脈の絶景 三峰山
今回は室生赤目青山国定公園の南端に位置する三峰山に挑戦しました。 2月に入ってから暖かな天候が続き、霧氷の着き具合が心配される状況が続いていましたが頂上では見事な霧氷の花を見ることができ、皆様の笑顔の花も咲き誇り、感動を皆様と共に味わうことができました。登山開始から冷え込みはきつく、足元の霜柱は驚くほど成長していました。樹林帯を抜け、階段を登る頃から台高山脈の曽爾高原を背後に望望む事ができました。足元には薄らと黒い地面を覆うように白い積雪が出てきました。大きな枝を四方に張る木の下をくぐり上部の小屋に到着して、昼食のサンドイッチと暖かなコーンスープをいただきました。出発前にはアイゼンをつけていただき頂上を目指しました。八丁平まで来ると、今までの山容とはガラッと違い、広々とした草原の様な風景に出会うことができました。三重県方向は絶壁のように落ち込み遠くの山々の連なりが山水画の様でワイドな眺望が印象的でした。三峰山の頂上へは軽い登りを林を抜けたところに10分程で到着することができました。頂上までは比較的霧氷が少ない印象でしたが、頂上周辺は別世界のように木々に氷の花がキラキラ輝いて見えました。木々の間からは遠くの眺望も望むことができ白い頂の比良山系から御嶽山まで不思議な景色が印象的でした。帰りは同じ道を帰るのではなく遠回りの新道ルートを通りアップダウンを繰り返しながらみつえ少年旅行村へ下山しました。一周約10キロ累積標高差850mの道程を約6時間掛けてお楽しみいただきました。下山後は、御杖村の姫石の湯の露天風呂にて体を温めて帰路に就きました。
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