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2013年11月12日火曜日

2013年11月11日 母袋烏帽子岳(もたいえぼしだけ)美濃の名峰、絶景紅葉

今回は彦根に着くまでは暗い空とキツイ雨で登山すら危ぶまれる状態でしたが、関が原に近づくにつれ高速道路からも伊吹山が雲の間から差す朝の光に照らし出され、養老SAでは青空が大きく広がり錦秋の養老山脈を望む事もできました。急速に回復している天候の中、郡上の山中にレッツゴーです。「古今伝承の道の駅」にて朝どり野菜のお買い物をまずして、母袋温泉スキー場へと向かいました。   準備体操を入念にして、真っ盛りの紅葉のトンネルを抜け累積標高差約600mの頂上めざし登山を開始しました。日差しが、揺れる黄色の葉々を抜けると私達の歩く辺り一面を黄金色に照らし、寒さも忘れさせ、自然の織り成す瞬間芸の素晴らしさに感動を味わいながらスタートすることができました。途中、檜の根っこ階段に難儀しながらグングン高度を上げ、植林地帯を抜けるあたりからは冬の明るい森に変わっていました。眼下には紅葉の絨毯に覆われた山々が遠くまで見渡せました。頂上では白山、乗鞍、御嶽の頂は見えなかったものの感動に包まれ、皆さんと共に記念写真を撮りました。おにぎり弁当の食事をしていると急にアラレが降り出し、後を追われるように支度をし無事に全員で下山させていただくことができました。下山後は天然温泉の露天風呂にて体を温めすっかり日の落ちた夕暮れの中、幸せいっぱいの帰路に就かせていただきました。今回は皆さんの強力な神通力で素晴らしいお天気の中の登山ができました。いつもながら楽しい笑い声、チームワーク、ご協力のおかげで無事下山することができましたことに心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。



















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