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2013年9月28日土曜日

2013年9月27日 運河と蔵の街半田とやきものの散歩道常滑

秋のハイキング日和に恵まれ、知多半島の付け根にある半田と常滑を訪れることが出来ました。半田では早くから海運業が盛んで、知多半島の産物である酒や酢、木綿などを江戸、大阪などに運んでいました。その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も現役で活躍していました。歴史の有る紺屋街道を歩きお昼には街道沿いの「うさぎ屋」さんの古民家で和食を頂きました。赤レンガのカブトビール工場跡では、特別に中を見せていただくことが出来たのもすごくラッキーで思い出に残る一ページになりました。童話作家、新美南吉の生誕100周年を祝う今年、私たちも南吉の「ごんぎつね」の舞台になった矢勝川の堤が200万本の彼岸花で真っ赤に覆われるこの時期にに訪れることが出来ました。また、日本六古窯の一つに数えられる常滑焼で有名な常滑市を訪れ、赤い土管が無造作に置かれた小路、四角いレンガ造りの煙突など、「これぞ常滑」という風景が楽しめる「常滑やきもの散歩道」を歩くことが出来ました。日中は残暑も残る街歩きでしたが、皆様のご協力のお陰でチームワーク良く楽しませていただくことが出来ました。



















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