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2013年9月24日火曜日

2013年9月23日 伊勢本街道 柿野神社から辻の札

今回は 前回ゴールの柿野神社をスタートに15キロの道のりを松坂市の「辻の札」まで歩きました。彼岸の入りを迎えたとはいえまだまだ残暑のきつい伊勢本街道を目にも鮮やかな彼岸花を愛でながらの歴史の残る町並みを元気に歩き通しました。伊勢本街道は奇岩の美しい櫛田川沿いを沿うように平野部へと進みます。宝積寺やたくさんの古い石の道標等を辿り、不動院の夫婦滝の前にある東屋で楽しく滝の音をおかずに皆さんとお弁当を頂きました。津留の渡しでは「はかり岩」の話を聞き現在では簡単に渡る事ができる櫛田川も当時は大変な苦労をして越えて行かれた事を忍ぶことが出来ました。後半は彼岸花の鮮やかな赤に目を楽しませてもらい、ラストの元気を頂き四疋田の5.5mの街道最大の常夜灯や千鳥ヶ瀬の道を覆うご神木に驚きながら歩きました。相可の辻の札では古い道標を拝見し本日のゴールとさせて頂きました。残暑の残る15キロにも及ぶ道のりでしたが、皆様の健脚と協力のお陰で、お一人のお怪我も無く笑顔で帰路に就くことができました。ここに厚く御礼を申し上げますと共に、今後も皆様の生きがいや”絆”づくりのお役に立てるよう精進して行く所存でございます。

















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