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2013年6月12日水曜日

2013年6月11日 城跡をもち眺望抜群の歴史の山三尾山

今回は台風三号の襲来の天気予報で驚かされましたが、蓋を開けてみると梅雨の晴れ間を縫っての比較的涼しい山行になりました。台風も参加者のパワーに尻込みしたのかも知れませんね。三尾山は西多紀アルブス西端、深緑の中に露岩が点在する里山で、山頂部は三尾城跡の標識のある主峰、標高586mの他、東峰では眼下に舞鶴自動車道を見下ろし但馬盆地や深く連なる山々を山座同定することが出来ました。高度感を味わいながら昼食弁当をいただき、深緑のブラインドに夏の光線を和らげてもらい尾根道を鏡峠まで頑張って歩きました。低山といえども侮る無かれ!とはこの山のことを言うのかと思うほど、尾根のアップダウンは厳しく累積標高差にしたら700m以上の登りになったのではないかと思います。下山は鏡峠から歩きやすい古道に当たる下山道を春日の在所まで無事全員で下りる事ができました。春日の町から登った三尾山を仰いで、本当にあそこでお弁当を頂いたのかと、信じがたい気持ちで皆さんとともに達成感に浸る登山を終えることが出来ました。お帰りには三田熊野の郷の露天風呂で旅の疲れを癒して帰路に就きました。


















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