2012年4月23日～26日 台湾・日月潭・阿里山トレッキング4日間

今回はビスターリ倶楽部第３回目の海外トレッキングになりました。台湾中部、日月潭と阿里山のトレッキングをお楽しみいただきました。日月潭では湖沿いの遊歩道を爽やかな景色をご覧頂ながらウオーキングをしていただきました。また、海抜約2,600mの阿里山は標高により熱帯性・亜熱帯性・高山性と変化してゆく独特の植物をバスの車窓からご覧頂きました。阿里山飯店到着後の阿里山ウオークは大木が多く見られ、屋久島に似て、樹齢数千年の巨木群の遊歩道を散策いただきました。玉山海抜3,952ｍは富士山より高いことから新高山（にいたかやま）とも呼ばれました。今回は阿里山からのご来光もなんとか雲の多い景色でしたが、少し顔を覗かせてくれる幸運にも恵まれました。最終日の九份はレトロな街並みを歩き、「千と千尋の神隠し」の中にいるような不思議な楽しい一時をお過ごしいただきました。今回は随所で、若いアジアの活力を肌で感じることができ、そのパワーをいただけた4日間でした。

2012年4月21日 第三回 六甲山全山縦走５６キロ踏破 天王吊橋から

今回は前回に引き続き中里の団地内からのスタートになりました。新緑が萌え出ずる登山道を元気に歩きました。ミツバツツジを始めにモモの木、ツバキ、アケビ、タムシバ、モミジの新緑など春の息吹を存分に味わう登山になりました。登山道は累積標高差750m、距離11キロとかなりハードなものでしたが、皆さんお一人の遅れも無く、岩場の登りもなんのその、笑顔のあふれる春登山をお楽しみいただきました。　登山の後は宝塚の宝の湯にて金泉、銀泉にご入浴頂き、帰路に就きました。　いつもながら、皆様のご協力のお陰で、お一人のお怪我も無く帰路に就くことができましたことに厚く御礼を申し上げます。

2012年4月17日 花回廊バンビライン縦走と歴史の一乗谷散策

今回、福井県勝山市えちぜん鉄道勝山駅裏手の山、バンビラインに訪れました。いきなりの急坂に最初は戸惑い気味の皆様でしたが、キクザキイチゲ、カタクリなどの花々のお出迎えには驚きの歓声を上げられるほど素晴らしい群落でした。第二展望台では、素晴らしい山々の眺望と眼下に広がる勝山の市街地、九頭竜川の流れを見下ろしながら、お弁当をお召し上がりいただきました。正に、展望レストランと言っても言い過ぎではない眺望でした。登山の後は越前の大名朝倉氏の5代103年にわたる栄華を極めた史跡を訪ね、広大な一乗谷の特別名勝にを散策いただきました。また、おまけには福井の足羽川沿いの桜が満開と聞き、コース変更で満開の散策もお楽しみいただきました。帰路には鯖江市内の越の湯の温泉に疲れを癒していただ帰路に就きました。