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2011年2月11日金曜日

2011年2月10日 霧氷と台高山脈の絶景 三峰山

今回は室生赤目青山国定公園の南端に位置する三峰山に挑戦しました。 2月に入ってから暖かな天候が続き、霧氷の着き具合が心配される日が続いていましたが 当日、登山口のみつえ青少年旅行村に到着するとその心配は一気に飛んでしまいました。頂上は雲に覆われ、斜面の木々は薄っすらと白くなっているのが見えました。これは期待できるのではないかと胸を弾ませ、登山のスタートになりました。中腹の山小屋前でアイゼンを履き、雪を踏みしめ徐々に高度を上げると木々に小さく着く霧氷が待っていてくれました。 まずは、上部の山小屋でサンドイッチやパンのお弁当と温かい甘酒で腹ごしらえをして、頂上楽園に再出発しました。 頂上直下の八丁平まで来ると今までの霧氷とは格段に違うスケールで輝く「エビの尻尾」を見ることが出来ました。頂上からは花が咲いたように明るくキラキラと輝く霧氷のトンネルをくぐりぬけて下山しました。みつえ青少年旅行村から三峰山頂上までは往復約10キロ、標高差700mの道のりを約4時間掛けてお楽しみいただきました。 下山後は、御杖村の姫石の湯の露天風呂にて体を温めて帰路に就きました。

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