奈良県の台高山脈最北に位置し、「台高のマッターホルン」と呼ぶにふさわしい秀麗な高見山1248mに挑戦しました。登山口からの標高差は一気に800mと急坂の連続で途中からアイゼンを装着しての登山になりました。特に厳冬のこの時期の高見山は陽光に輝く霧氷で知られる名山です。心配していた天候でしたが折からの寒波到来で頂上付近の霧氷は期待値以上の感動でした。霧氷の美しさは木々に花が咲いたように明るくキラキラと輝いて夢の別世界感覚でした。今回は特にゆっくりとしたペース配分での登頂で全員が無理なく山頂を踏むことができました。帰りには露天風呂のある”たかすみ温泉”にて冷えた体を暖め、心から暖まって帰路につきました。
写真:頂上付近 9合目付近
9合目付近 頂上直下集合写真
・ 高見山全景 霧氷の結晶
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