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2019年4月3日水曜日

2019年4月1日・2日 水攻めの舞台:備中高松城と現存する山城:松山城1泊2日の旅

今回は山城シリーズの第一回企画を実施させて頂きました。季節外れの寒波が日本列島をすっぽり包み込んで雪が降った地方が有ったとニュースで伝えるほどの低温でしたが、両日共に天候には恵まれ城巡りと各地の桜の花見をさせて頂くことができました。最初に訪れたのが備中高松城で秀吉の水攻めの舞台になったところであり城の近くを流れる足守川の東・蛙ヶ鼻から全長約3km、高さ約7mの堤防を築き、そこに足守川の水を引き込むことで、備中高松城を水の中に取り残すと言う奇襲作戦の場所をしっかりとレクチャー後に足で歩くことにより戦の規模や戦術が大変良く理解できたと思ました。倉敷では古い街並みを散策し水郷に浮かぶ舟の景色などを見ながら風情を楽しんで頂くことが出来ました。お泊まりは改装直後のアイビースクエアを利用させて頂きました。2日目は全国には天守が残っているお城が12城有る中でも標高にある唯一の山城、備中松山城へ登りました。岩山に聳える見事な石垣と美しい現存のお城に感銘を受け高梁の市内を見下ろすことが出来ました。お帰りにはさくら祭りで賑わう津山城を訪れました。津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山に築いた平山城です。明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残していました。いつもながら、皆様のご協力のお陰で2日間のウオーキングを終えることができました。お一人のお怪我も無く楽しく笑い声の絶えない帰路に就くことができましたことに厚く御礼を申し上げます。





































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