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2018年3月8日木曜日

2018年3月5日~3月7日 東洋のガラパゴスきらめく奄美大島ハイキング3日間

奄美大島は、太古の昔に大陸から遮断された島で、独自に進化した動植物や固有種が多く、歴史的にも琉球、鹿児島、東南アジアの文化を消化しながら、独自の自然・文化を築いてきました。今回はそんな奄美の自然を中心に2泊3日の旅をお楽しみいただきました。天候は曇り中心の天気でしたが、比較的暖かく登山、ハイキングをお楽しみいただくには問題の無いコンディションでした。大阪からわずか、1時間20分程で奄美大島に到着し、大島紬柄のしまバスの出迎えを頂き、最初の観光地の奄美パークで奄美の自然との関わりを勉強させていただき、昼食をホテルティダムーンにていただきました。音響熟成という珍しい醸造をする奄美大島開運酒造にて黒糖焼酎の製造工程を見学した後、宇検村の「開運の郷やけうちの宿」にて2泊の宿を取りました。夕食は地元の食材を使った珍しい料理が並び、目の肥えた皆様にとっても楽しい一時をお過ごしいただけたものと存じます。翌朝は、バスにて奄美群島最高峰の湯湾岳694mへの登頂に向かいました。宇検村のネーチャーガイドさんに案内をお願いして、本土にはない植生の森を頂上まで登り午前中に下山をしました。昼食はサクサクの車エビ定食をいただき、午後の「金作原原生林」へ出発しました。普通の観光バスでは絶対無理と言われそうな細いぬかるんだ原生林をバスで案内いただけたのも驚きでした。ハイキングは今にも恐竜が出てきそうな珍しい景観の中を歩きました。ヒカゲヘゴやクワズイモの巨大な樹木の中をネーチャーガイドの楽しい説明を聞きながらのアッという間の2時間でした。帰路は島北部海岸の切り立った海岸線の青い海の絶景を見ながら、宇検村へのドライブになりました。最終日は大島紬村に立ち寄り大島紬の気の遠くなるような手の掛かる製造工程を勉強させていただき、思わず大島紬のお土産として紬柄の財布を購入してしまいました。今回も無事にお一人のおけがも無く無事に笑顔の帰路に着くことができました。いつも皆様の心からのチームワークと思いやりを賜り心よりありがたく感謝申し上げます。














































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