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2018年3月16日金曜日

2018年3月16日 篤姫も象も通った姫街道ウオーク第3回 華蔵寺~象鳴き坂~気賀の関所

今回は久しぶりにスタートから雨の降るお天気でしたが出発の華蔵寺では大輪の木蓮の花やアセビの古木、斑入り椿、橘の木などどれも雨で鮮やかさが際立って咲き誇っているかのようでした。風が殆ど無かったので傘を差されての出発になりました。午前中は約3キロの姫街道を歩いていただいた後、浜名湖沿いのレストラン浜風にて昼食をお召し上がりいただきました。午後からは雨も殆ど上がり、メインの石畳コースを約8キロ歩いていただきました。三ヶ日みかんの広大な畑の中の大谷一里塚からスタートしました。徐々にアップダウンを繰り返す石畳の道が始まりました。江戸時代には巨大な象を将軍に献上する為にベトナムからはるばる海を越え、長崎から歩いて順調に旅を続けてきました。しかし、象もこの峠の急坂にさしかかり、ことのほか難儀しながら越えたということから名付けられた「象泣き坂」を皆さんにも象の気持ちになって越えていただきました。その後も今回の最高地点の標高200mの引佐峠を越え、小引佐峠では浜名湖の眺望をご覧頂き、湖をバックに皆様と記念写真を撮らせていただくことができました。ゴールは昨年、「井伊直虎」のブームで盛り上がった「気賀の関所」にて終了させていただきました。関所の横に併設されたお土産物コーナーでは三ヶ日みかんをお土産にされる方も多く、全員無事に今回も元気にゴールをさせていただくとができました。春の三寒四温と申しますように、寒の戻りもあるようですが徐々に春めく日が多くなって行くことかと存じます。一年でも最もハイキングに適した気候となってきます。是非また、皆様とお出会いできる日を楽しみに今回の御礼とさせていただきます。



























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