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2016年2月8日月曜日

2016年2月6日 鳥羽の離島 歴史と文化が息づく島 答志島ウオーク

この度は伊勢湾に浮かぶ鳥羽の最大の離島、答志島へチャーター高速船で船の旅をお楽しみいただきました。古くから魚の宝庫と言われる程漁業の盛んな島で、島全体が漁師町の風情を漂わせており、九鬼水軍発祥の地として、古墳、首塚、胴塚などそのゆかりを伝える史跡が数多く残された歴史ある島でした。豊かな自然に恵まれたこの島では、のんびりとした漁村に住む人々の営みも垣間見ることもできました。食事は答志港前に有る旅館「定洋」で温かな島料理を頂きました。八幡橋から入江を歩き、美多羅志神社の竜神さんに出会った後、潮音寺の満開の梅と平安・室町時代の美しい仏像を拝見することが出来ました。九鬼水軍・九鬼嘉隆が1600年関ヶ原の戦いに敗れ島内洞仙庵にて自害し、胴を葬った胴塚、小高い山にあり鳥羽湾を望む絶景ポイントの首塚などを訪れました。これらは県の文化財に指定されています。帰りも和具港からチャーター高速船で鳥羽港まで船で帰路に就きました。お帰りには伊勢の海産物屋に立ち寄って、夕食の魚を買い込み、自然をこよなく愛する皆さんと尽きないおしゃべりに時間を忘れ、帰路に就きました。

















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