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2015年12月9日水曜日

2015年12月08日  登り納め山行 神の宿る三輪山と山の辺の道

一年の山行のお礼に神聖なる三輪山を清々しい青空の元、訪れることが出来ました。今回は現地集合プランと言うことで京都駅から近鉄とJRを乗り継いでJR三輪駅で集合となりました。久しぶりの鉄道旅行も楽しい思い出になりました。三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山で、古来より大物主神(おおものぬしのかみ)の鎮まりますお山、神体山として信仰され、 三諸の神奈備(みもろのかむなび)と称されています。狭井神社にて写真・飲食禁止などの諸注意を神主さんから説明いただきご禁制の山に登拝させて頂きました。下山後は暖かい三輪にゅうめんをいただき、午後からは山の辺の道のハイキングをお楽しみいただきました。澄み渡る三輪山・斑鳩の里の景色を展望台から眺めた後、モミジの紅葉がまだ残る玄賓庵・元伊勢と言われる桧原神社を訪れ、ホケノ古墳の上から黄色のイチョウ越しに三輪山の景色を楽しみました。最後に卑弥呼が葬られているかもしれない箸墓古墳を半周し、用水池から古墳越しに登拝した三輪山を仰ぎ見ることが出来ました。帰路は夕暮れ迫る巻向遺跡にロマンを偲び一年の登山をありがたく終えられたことに感謝をし皆様と再会を期し笑顔のお別れをさせて頂きました。




















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