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2015年3月21日土曜日

2015年3月20日  鈴鹿7マウンテンズ第一回 福寿草の藤原岳

今回は三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境界に位置した、田中澄江エッセイ「花の百名山」藤原岳にアタックしました。春夏秋の山野草がすばらしく、花好きの登山者にこよなく愛されている名山です。当日は久しぶりに春の訪れを実感できる暖かなスタートになりました。三岐鉄道西藤原駅から歩き始め、表登山道に当たる大貝戸道を往復するコースを辿りました。木漏れ日の中、緩やかな登りを8合目まで順調に進み、光あふれる芝生の上で楽しいお弁当をいただきました。9合目以上の積雪に備え軽アイゼンの装着をして再度出発をしました。急斜面にはお目当ての福寿草が群生して、咲いたばかりの初々しいお花畑の中を気を付けて登りました。しかし、積雪ばかりではなく所々、石灰岩が露出しており、歩きにくい状況が藤原山荘まで続きました。慎重には慎重を重ね「石橋を叩いて渡る」牛歩になりました。下山はルートを変更し、夏道をジグザグに8合目まで向かいました。8合目で記念写真を撮り、無事に大貝戸堂から登山口まで下山することが出来ました。標高差1000mを日帰りで往復、全行程7時間以上のハードな山行になりましたが、皆様のご協力のお蔭で無事全員笑顔の下山が出来ました。今回もチームワークと思いやりを賜り心よりありがたく、感謝申し上げます。























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