ページビューの合計

2015年3月12日木曜日

2015年3月11日  柳生街道第二回目剣豪の里コース 最終回

3月も中旬になろうとしていますが北部では雪の知らせが届く一日となりました。二回企画の柳生街道も一回目を2月に春日大社横からスタートし、20キロ以上の道のりを走破し、柳生の里でゴールを迎えさせていただくことになりました。前回ゴールの円成寺で準備体操をしスタートを切りました。平安時代には奈良と笠置を結ぶ修験者の道で、江戸時代には奈良町と柳生陣屋をつなぐ重要な街道になり、その後は生活道路として利用されてきました。原生林の道、石仏と苔むした石畳の古道を歩きました。剣豪の里は、柳生十兵衛が過ごした地としても知られ、里のあちこちにはゆかりの屋敷や寺などが点在していました。柳生新陰流を編み出した石舟斎が切ったという一刀石やほうそう(疱瘡)地蔵の石仏、など素朴なスポットが沢山ありました。幾多の剣豪が行き来した苔むした旧柳生街道を、江戸時代の剣豪に思いを馳せ、皆さんとワイワイと楽しいおしゃべりと共に寒さも忘れて、童心に帰ってリフレッシユさせて頂きました。いつも前向きな皆様とご一緒させていただき、至らぬガイドでしたがご容赦いただき、これから春の訪れを感じる年間でも最も華やいだ季節、次回もご参加を心からお待ち申し上げております。

























0 件のコメント:

コメントを投稿