秋のハイキング日和に恵まれ、知多半島の付け根にある半田と常滑を訪れることが出来ました。半田では早くから海運業が盛んで、知多半島の産物である酒や酢、木綿などを江戸、大阪などに運んでいました。その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も現役で活躍していました。歴史の有る紺屋街道を歩きお昼には街道沿いの「うさぎ屋」さんの古民家で和食を頂きました。赤レンガのカブトビール工場跡では、特別に中を見せていただくことが出来たのもすごくラッキーで思い出に残る一ページになりました。童話作家、新美南吉の生誕100周年を祝う今年、私たちも南吉の「ごんぎつね」の舞台になった矢勝川の堤が200万本の彼岸花で真っ赤に覆われるこの時期にに訪れることが出来ました。また、日本六古窯の一つに数えられる常滑焼で有名な常滑市を訪れ、赤い土管が無造作に置かれた小路、四角いレンガ造りの煙突など、「これぞ常滑」という風景が楽しめる「常滑やきもの散歩道」を歩くことが出来ました。日中は残暑も残る街歩きでしたが、皆様のご協力のお陰でチームワーク良く楽しませていただくことが出来ました。
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2013年9月28日土曜日
2013年9月24日火曜日
2013年9月23日 伊勢本街道 柿野神社から辻の札
今回は 前回ゴールの柿野神社をスタートに15キロの道のりを松坂市の「辻の札」まで歩きました。彼岸の入りを迎えたとはいえまだまだ残暑のきつい伊勢本街道を目にも鮮やかな彼岸花を愛でながらの歴史の残る町並みを元気に歩き通しました。伊勢本街道は奇岩の美しい櫛田川沿いを沿うように平野部へと進みます。宝積寺やたくさんの古い石の道標等を辿り、不動院の夫婦滝の前にある東屋で楽しく滝の音をおかずに皆さんとお弁当を頂きました。津留の渡しでは「はかり岩」の話を聞き現在では簡単に渡る事ができる櫛田川も当時は大変な苦労をして越えて行かれた事を忍ぶことが出来ました。後半は彼岸花の鮮やかな赤に目を楽しませてもらい、ラストの元気を頂き四疋田の5.5mの街道最大の常夜灯や千鳥ヶ瀬の道を覆うご神木に驚きながら歩きました。相可の辻の札では古い道標を拝見し本日のゴールとさせて頂きました。残暑の残る15キロにも及ぶ道のりでしたが、皆様の健脚と協力のお陰で、お一人のお怪我も無く笑顔で帰路に就くことができました。ここに厚く御礼を申し上げますと共に、今後も皆様の生きがいや”絆”づくりのお役に立てるよう精進して行く所存でございます。
2013年9月10日火曜日
2013年9月9日 浜名湖一週ウオーク第八回 みなと公園~村櫛海水浴場

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