奥三河、中馬街道の中枢拠点三州足助の足助宿を訪ねました。香嵐渓と言えば秋の紅葉で大変有名ですが、カタクリの楽園はあまり知られていな穴場的存在です。スプリングフェメラル（早春の妖精）といわれるカタクリは太子堂を中心に飯盛山の山すそ斜面にまさに紫の絨毯を広げたように風に可憐な姿を踊らせていました。咲くまでに約7年と言う歳月を要しながら我々に出会う一瞬を待っていてくれたかのように咲き誇っていました。まずは花の香漂う香積寺にお参りをすませ、飯盛山に登る班と三州足助屋敷にてゆっくりお過ごし頂く班に分け早春の爽快な景観をお楽しみ頂きました。下山後は足助宿の古い商家群を散策しながらお食事処の井筒亀で地元料理を頂きました。今回も春うららのハイキングを皆様のご協力のお陰で無事に終える事が出来ました。感謝
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