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2020年12月15日火曜日

2020年12月14日 熊野古道・伊勢路トレッキングの「仁木島峠・逢神坂峠道」

今回は、伊勢と熊野の神が出逢う場所と言われる逢神坂峠、捕鯨で栄えた二木島へと続く二つの峠道を歩いていただきました。寒冷前線の影響でお天気も心配しましたが、熊野市に近づくにつれ天気が良くなり、皆様のお心が天に届いたかのように出発の時には暖かで快晴の青空が広がっていました。ヒノキの美林に日の光が差し込み、苔むした石畳を歩くとき、昔にタイムスリップしたかのような、そんな気持ちが致しました。昔の方の信仰への想いを感じながら、また猪垣や水田跡、祠など生活の息吹も感じながら、歩かせていただきました。今は静かな峠道でしたが、皆さんの笑顔と笑い声で、生き生きとした道へと変化していたように思います。やはり道というものは、人が歩いてこそのものだなと改めて感じた次第です。帰りには新鹿海岸に寄らせていただいて、青い空と青い海をご堪能いただきました。砂浜で貝殻を拾っていただいたり、童心に帰ってお楽しみいただきました。コロナ禍で、先の見えない不安の中でございますが、皆様との語らいや笑顔に接することができ、私共スタッフも沢山の元気を頂きました。皆様におかれましても、この旅でリフレッシュの機会として頂けたなら嬉しく存じます。いつもながら、皆様のご協力のお陰で、お一人のお怪我もなく、無事に帰路に着くことが出来ました。厚くお礼を申し上げます。今後も皆様の生きがいや“絆”づくりのお役に立てるよう精進して行く所存でございます。来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。年の瀬も押し迫って参りましたが、健康には十分ご留意いただき良いお年をお迎えください。また来年、皆様と元気にお出会いさせていただけることを楽しみにしております。感謝








































 

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