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2018年1月20日土曜日

2018年1月19日 篤姫も象も通った姫街道ウオーク第一回 御油~豊川稲荷

新春第1回目のスタートにふさわしい好天に恵まれ、暖かな日差し溢れるウオークをすることができました。まずは、江戸時代の雰囲気の残る愛知県豊川市御油の松並木からスタートしました。天然記念物に指定され、地元の人々が手塩に掛けて守り伝えておられ、全国的にもこれだけの並木は殆ど残っていないと言われています。次に東海道と姫街道の追分つまり起点になる場所を確認し、これから5回で浜名湖の北を通り60キロ先の終点まで楽しいウオークをさせていただきます。昼食は地元の人気店「つるつるうどん定吉」で暖かな定食を頂きました。定員28名のところ31名の皆さんが狭い店内で協力しながらうどん定食を召し上がって頂きました。船山古墳では丁度発掘調査の最中で、豊川市の学芸員さんから特別に古墳の説明を丁寧にして頂きました。珍しい古墳の断面をお見せいただき勉強になりました。その後は総社や八幡宮などを見学しながら三河国分尼寺跡に向かいました。史跡公園には資料館も有り我々だけで資料映像を拝見することが出来、三河の成り立ちや国分寺の役割などを知ることが出来ました。昨年にオープンしたばかりの公園を後に最後の目的地豊川稲荷に向け出発しました。豊川稲荷は日本三大稲荷の一つで、商売繁盛の飾り物が露天でも沢山飾られていて賑わいを演出していました。今年も皆様と健康なハイキングをさせて頂けることをお祈りして、豊川稲荷を一回目のゴールとさせていただきました。これから大陸より大きな寒波が襲来するようですので体調管理には充分ご注意を頂き元気にこの冬を乗り切って頂きたいと存じます。























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