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2016年7月16日土曜日

2016年7月13日~15日 ゆったり花の八方尾根から唐松岳

八方尾根から唐松岳のコースは花の名山として人気の山です。噂に違わず、沢山の可憐な花々が我々の訪れを待っていてくれたかのように美しく咲き誇っていました。初日は白馬村のスキージャンプ台までハイキングを楽しみグレースホテル白馬で翌日以降に備えて、ゆっくりと睡眠をお取りいただきました。八方駅からゴンドラリフトと2基のクワッドリフトを乗り継いで八方池山荘までお花畑の空中散歩を楽しみました。ここからがようやく唐松岳への登山の開始です。ライチョウ親子も私たちを出迎えてくれる貴重な体験をした後、八方池に映る皆さんの記念写真を撮らせていただき、高山地帯には珍しいと言われる白いダケカンバ林を抜け、揺れるニッコウキスゲの斜面を通過すると、扇型に雪渓が残る扇雪渓に到着しました。おいしい弁当のおにぎりをゆっくり頂きました。昼食後は水々しいナナカマドの森を抜け、頂上山荘を目指し出発しました。午後は山々の頂きに掛かるガスの影響で視界が徐々に悪くなりました。慎重に絶壁に架かる木の橋を渡ると、ガスの中に新装された唐松岳頂上山荘のシルエットが浮かび上がりました。今回は雷の影響が心配されたことで快適な山荘にてゆっくりと楽しい時間を過ごさせていただきました。翌朝は5時30分頃に朝食をいただき、下りは蛇紋岩も多く濡れると滑りやすいことから早目の下山を心掛け慎重に下山を開始しました。今回はあまり頂上付近の景観は望めませんでしたが、可愛い高山植物のオンパレードを楽しむことが出来ました。




















































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