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2015年1月22日木曜日

2015年1月20日 黒岩水仙郷を抱く淡路の最高峰 論鶴羽山

暦は大寒の日ではありましたがお天気に恵まれ、温暖な淡路島の最高峰に登る尾根歩きが楽しめました。もう春が来たのかと思わせるような温暖な論鶴羽ダムからスタートをし30分も登ったひだまりの神社前で早速お弁当タイム。暖かな日差しの中、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。標高差の割にはきついところもほとんどなく歩きやすい登山道を丁石に見立てたお地蔵さまに見守られながら頂上まで案内していただけました。頂上からは東に紀伊水道、西に瀬戸内海の温暖な景色を眺めることが出来ました。記念写真を撮影した後、少し下ると鶴が羽を休めたと伝わる神社があり、ユニークなこま犬たちが登山客を迎えてくれました。安全祈願をした後、論鶴羽古道と言うにふさわしいアカガシ林の中を海岸線まで一気に下りました。下山後に訪ねた日本一とも言われるスイセン群落の黒岩水仙郷はちょうど見頃を迎え、夕日に照らされた広大な斜面は爽やかな花の香りに包まれ、いつまでも心に残る花園でした。明石海峡大橋が見渡せる淡路サービスエリアに立ち寄り、夕暮れの淡路島をあとにしました。



















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