2022年3月28日 信長・光秀らの健脚を確かめる岐阜城「金華山」登頂

今回は岐阜市のシンボルで桜が満開の金華山に登頂してきました。金華山は長良川の南東側にそびえる標高329ｍの低山ながら、その険しい山容はトレッキングの対象としても地元の方だけでなく他府県からも多くのハイカーが訪れる人気の名山です。低山ながら侮れない岩場の連続で歩き応えの有る景観抜群の登山になりました。戦国時代、織田信長の居城でもあった「岐阜城」は、「金華山」の頂上に有り難攻不落の要塞で有ったことを身をもって体験することが出来ました。頂上からは眼下に長良川、遠くには雪渓で白く輝く御岳山、乗鞍岳、北アルプスなど360度の眺望を楽しむことが出来ました。頂上付近で地元の「長良川六角弁当」を召し上がっていただきました。下山は「瞑想の小道」とは名ばかりの岩場の急な下りを歩きましたが、皆さん慎重にお一人のおけがもなく下山していただけたことに安堵しました。帰りのバス車中からも岐阜市内の満開の桜を見ながら帰路に就くことが出来ました。