本来は3月から姫路の飾磨津(姫路港)から生野銀山までの銀の馬車道49キロを4回で歩く企画でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で第1回目~第3回までの中止を余儀なくさせられました。しかし、ようやく最終回のハイライトコースのハイキングを実施させて頂くことができました。本当に長い4ヶ月ものブランクでしたが、そんなことが有ったことすら忘れてしまうほど皆様の笑顔で元気を頂き、考えられる多くの感染予防対策を講じて思い出に残る楽しい旅になるよう一生懸命ご案内に務めさせて頂きました。1日中、他の観光バスに出会うことが無いという異常事態が続いいる状況に驚きましたが予定通り中国道から福崎へとバスを進めました。銀の馬車道中間地点の福崎に柳田國男の生家、資料館そして幼少期に遊んだ鈴の森神社にもお伺いさせて頂きました。昼食は福崎名産であるももち麦を使った銀の馬車道御膳を頂きました。その後、地元ガイドさんの案内で生野銀山の入口の街として栄えた生野の街並巡りをさせて頂きました。最後に映画「七人の侍」に出ておられた俳優の志村喬さんが生まれた甲社宅を見学した後、生野銀山へ向かいました。銀山では室街時代から幕府の直轄地となっていた生野銀山の坑道散策をしました。気温13度ととても涼しい坑内には当時の採掘風景を目の当たりに出来る様、工夫されて興味深い体験をさせて頂きました。今回も皆様の日頃のご精進と想いが通じたように、一度も雨に降られることく、暑すぎること無く爽やかな初夏の一日を過ごさせて頂きました。世間ではコロナウイルスの影響で、今も自粛ムードが継続している様子ですが、ビスターリ倶楽部では万全の対策で皆様にいつも通り楽しんで健康作り、体力作りをして元気にお帰りいただけるように今後も最善の努力をさせて頂く所存でございます。これからも皆さんの楽しい笑顔や笑い声がこだまするビスターリ倶楽部で有るように願っています。今回の実施に際し、ご参加頂いたお客様、バス会社、観光施設、食事施設の全てのご協力に心より御礼申し上げます。これからも皆様の健康や生きがいに根ざしたお楽しみいただける企画を丁寧に実施してゆく所存でございます。最後に、皆様方のご健康とご活躍を心よりお祈りし、コロナに負けない体力づくりに心がけられることをお願いしお礼とさせて頂きます。ありがとうございました。
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2020年7月2日木曜日
2020年2月22日土曜日
2020年2月13日 熊野古道伊勢路 第1回 巨石のくじらがお出迎え 曽根次郎坂・太郎坂
かつては熊野参拝の巡礼者たちに「西国一の難所」といわれ、山賊や狼が出没したほどの峠越えでした。曽根次郎坂・太郎坂は石畳道の傍らに地蔵や石仏が数多く見られ旅人の苦難を今に伝えるかのようでした。当時を偲ばせる史跡も多く楽しい縦走をさせて頂けました。くじら石と呼ばれるユーモラスな巨石はまるで、シロナガスクジラが雄大に波を越える姿を彷彿とさせ、猪垣と言われる1,700年代に害獣被害を克服するために築かれた石垣が整然と手作業で積み上げられていました。当時の人の執念とご苦労を心から感じる史跡でした。暖かな春の陽気に誘われて、桜、ツツジ、白梅などを目にする程、これ以上無いと言っても過言では無い好天に恵まれました。距離は5,5キロではありましたがアップダウンが連続するハードなコースで本当に昔の人の息づかいが聞こえてきそうな古道歩きができました。「次郎・太郎」の名前の由来は、かつて「志摩の国」と「紀伊の国」の国境であったため、「自領・他領」がなまったものを言うそうです。
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